中年女性のぽっこりお腹は、筋肉減少が原因

中年女性で、ぽっこりお腹になっている人、実際に
スリーサイズを測るとウエスト以外はダウンしていたりしませんか?

 

 

これは、筋肉が落ちて全体的に肉が下に下がってくるため、
バストやヒップサイズのトップの位置が下がったり、
はっきりしなくなったりして、サイズがダウンするため、
あまり喜ぶことではありません。

 

 

元々男性に比べて、筋肉量が少ない女性は、中年期以降は、
更に摂取した栄養がタンパク質ではなく、脂肪になってしまい
脂肪量増加、支える筋肉がないため、全体的に下がっていく、
ということになるのです。

 

 

つまりお腹が出るのも、ただ肉がつくだけではなく、内臓など、
上にあるべきものが下に下がっているためという理由でもあるんです。

 

 

これを防ぐには、内側から筋肉を付けるのが、王道の解決方法、
ヨガなど体幹筋肉をつけるようにすれば、脂肪が下がってくる
現象を多少食い止めることが出来ます。

 

 

また、老化により筋肉が作られにくくなり、脂肪が増えるという事も
ありますので、アンチエイジングサプリなどを取り入れるのも良いですね。

 

 

日常での注意事項は、中年女性の場合、こういった理由により、
体型自体が若いころと変わっているのに、下着や服のサイズの
選び方を変えない人がかなりいます。

 

 

ジャストサイズの物を身につけないと、見た目が良くないばかりか、
締めつけ過ぎで健康に悪くなったりということもあります。
中年になったら「形」が変わると意識しておきましょう。