内臓脂肪によるぽっこりお腹

最近よく聞くメタボリックシンドロームという言葉。

 

 

これは内臓脂肪症候郡とも言われ、糖尿病や高血圧などの
病気の引き金になる大変恐ろしい身体の症状の事です。

 

 

ぽっこりお腹は脂肪が原因ですが、
その中でも特に中年男性に多いパンパンに張ったような
お腹は内臓脂肪が原因です。
脂肪には種類がふたつあります。

 

 

皮下脂肪と内臓脂肪です。
皮下脂肪は掴むことの出来る脂肪で、ダイエットをしても
なかなか簡単に落とせません。

 

 

反対に内臓脂肪は容易に掴むことができない脂肪です。
この脂肪はダイエットを行うと比較的すぐに落とすことができます。

 

 

風船のようなぽっこりお腹の方は、そのまま放置しておくと
糖尿病などの生活習慣病にもなりかねません。
できるだけ早めに内臓脂肪を減らす努力をしましょう。

 

 

内臓脂肪は食事のカロリーを抑えることと運動の
二本柱で落とすのが効果的だと言われています。

 

 

若い頃に比べ身体を動かす機会は減っているのに
同じ食生活を続けていると、確実に脂肪は蓄積されます。

 

 

まずは、食事内容の見直しをして、カロリーを
摂り過ぎないように心がけましょう。

 

 

そして意識して日常生活で身体を動かしましょう。
帰り道に一駅歩くだけでも有酸素運動になります。
無理なく続けられる運動週間をつけると良いです。

 

 

ぽっこりお腹に気づいたら、すぐにダイエットをして
健康とスマートな身体を手に入れましょう。