腹筋を鍛えてぽっこりお腹を解消する方法
今回は腹筋を鍛えてぽっこりお腹を解消する
方法についてご説明したいと思います。
まず、ぽっこりお腹を解消する前になぜお腹が
出てしまうのか、その原因を理解しなければいけません。
人間のお腹の腹筋には大きく分けてお腹の縦の出っ張りを
抑える「腹直筋」と、横の出っ張りを抑えてくびれを作る
「腹斜筋」があります。
20代くらいまでの若いうちは腹直筋と腹斜筋の筋力低下が
ほとんどなくぽっこりお腹になりにくい体質になっています。
しかし、30代から40代になってくると生活習慣や運動不足などが
原因で腹直筋と腹斜筋の筋力や基礎代謝が低下していきます。
そして逆に脂肪がつきやすくなりぽっこりお腹が目立つようになります。
そこで、もしぽっこりお腹になってしまったらどうするかというと、
上記でご説明したように筋力や基礎代謝を上げて、
さらに脂肪を減少させる必要があります。
以下、具体的な方法について説明いたします。
まず筋力や基礎代謝を上げるにはシットアップを行って、
腹直筋と腹斜筋の筋力を鍛えると同時に基礎代謝を
上げていきます。
そして次にウォーキングやランニングを行って
有酸素運動を行い、脂肪を減少させます。
上記のようにぽっこりお腹を解消させるには腹筋の
筋力トレーニングと有酸素運動を同時に行うことが重要です。