産後のぽっこりお腹は、腹筋が無くなるため
産後に骨盤矯正をしましょう、という話は、
妊婦さんなら妊婦健診などの際に耳にするかも
しれませんが、それと同じくらい注意してほしいのが、腹筋です。
産後は思ったより痩せないもの、また母乳育児をしている方など、
食事の量が増え、そのまま習慣になってしまい、年齢の影響もあり、
そのままお腹が出てしまうことも、多々ありがちです。
妊娠中、産後で実は結構腹筋が落ちてしまうんです。
おなかが出るのも年齢、と思いがちですが、
腹筋が弱くなるのも大きな理由です。
ポッコリお腹は見た目がよくないのもありますが、内臓を支える
筋肉が落ちてしまい、消化器の力を落としてしまったりと、
体内から老化を早める原因にもなるのです。
産後のぽっこりお腹を防止するには、普通の腹筋運動も大事ですが、
日常の姿勢を正すだけでも大きく違います。
姿勢をよくして、極力、腹筋を意識しておくことです。
産後は育児などで結構体を動かすもの、その際に
自分の腹筋や体幹を意識しておきましょう。
早めに気づいて予防するほど、ぽっこりお腹から
遠ざかることが出来ます。
また今妊娠中の方は出産後、腹筋は減ると
心に留めておくと良いですね。