産後のぽっこりお腹は骨盤のゆがみ
出産した後は、思ったよりもお腹がへこまず、
ぽっこりした状態のままだったりします。
これは、骨盤のゆがみからくるものです。
出産により開いた骨盤をそのままにしておくと、
姿勢が悪くなり、腰痛の原因にもなります。
骨盤の歪みから、筋力がなくなり脂肪がつきやすくなったり、
姿勢の悪さから前かがみになり腸など内臓が前に
押し出され入り込むためお腹がぽっこりしてしまうのです。
出産後は骨盤も変動しやすい不安定な状態になっているので、
早めに骨盤を矯正することが大切です。
骨盤矯正には、ベルトや骨盤体操を行うといいと思います。
専用のベルトやコルセットでお腹より下の下腹部を締めます。
お腹も引っ込み、姿勢も良くなります。
そこで骨盤体操をし、歪みを直します。
体操により、腹筋、背筋、大腰筋を鍛えることにより、
基礎代謝を高め、脂肪がつきにくい体にしていきます。
お尻やお腹に脂肪がつきにくくなれば、
お腹のぽっこりも改善していくはずです。