ぽっこりお腹は内転筋の衰えのせい?

みなさんは"内転筋"ってご存知ですか?

 

 

”ないてんきん”と言って、太ももの内側、いわゆる
内ももの部分についている筋肉のことをこう呼びます。

 

 

この筋肉は日常生活をするうえでとても大事な
筋肉なんですが、実は、この部位が弱っていることが
どうかが一目でわかってしまうんです。

 

 

わかりますか?
それは"ぽっこりお腹"

 

 

ぽっこりお腹と聞いてどんなお腹を想像しますか?
おそらく、みなさんが想像するのは下腹がぽっこりと
出ている姿ではないでしょうか。

 

 

お腹の上の方がぽっこり出ている人を想像した方は
いないのではないでしょうか。

 

 

それは、お腹がぽっこり出てしまう原因は
内転筋が衰えていることに起因しているからなんです。
内転筋が衰えて弱っていると、内転筋が支えるべき
お腹周りのものが支えられずに重力に従って下に落ちてきてしまいます。

 

 

すると、下に落ちてきた筋肉や贅肉が下腹に溜まり、
それがぽっこり下腹となって体に現れてくるのです。

 

 

つまり、ぽっこりお腹の原因は食べ過ぎなどの
体重増加だけではなく、内転筋などの筋肉の衰えも原因なのです。

 

 

ぽっこりお腹を解消するには、減量はもちろんのこと
、エクササイズなどで内転筋も同時に鍛えていくことが重要なのです。

 

 

衰えたと言っても、鍛えれば若返らせることが可能なのが筋肉のいいところ。
エクササイズついでに体重も落ちればこんなにいいことはないですよね!!